事務所の概要
名 称 アドバンス国際特許事務所
所 長 弁理士 安形 雄三
設 立 1981年3月1日
所在地 東京都港区赤坂2−5−7 NIKKEN赤坂ビル8階
業 種  特許事務代理(内外国)
                         沿革 

「アドバンス国際特許事務所(ADVANCE INTERNATIONAL PATENT OFFICE)」の前身である「アガタ内外国特許事務所(Agata & Associates)」は、現所長・弁理士の安形雄三によって昭和56年(1981年)3月1日に創立されました。アガタ内外特許事務所は、所長の安形雄三とタイプ、図面、経理兼用の事務員2名の計3名により新宿西口駅前の野村ビル7Fからスタートしました。

 所長の安形雄三は昭和49年(1974年)に弁理士試験に合格し、協和特許法律事務所(KYOWA PATENT AND LAW OFFICE)において約10年間、主として国内外の特許出願、異議手続き、審判処理等を扱い、事務所創立時には協和特許法律事務所の暖かいご支援を受けました。また、事務所発足に当たり、技術顧問として東京工業大学の長谷川健介教授(当時)、東京医科歯科大学医用機材研究所の石田明允教授を迎え、また法律顧問として上村正二弁護士、羽田野宣彦弁護士を迎え、大きな支えとなりました。

 その後、業務の発展と共に事務所の人員も増加し手狭となったため、昭和60年(1985年)9月には、事務所を野村ビルから近くのタウンウエストビルに移転しました。また、平成4年(1992年)8月よりは、特許庁出身でベテランの村山勝弁理士を迎え、スタッフも10人程に増えましたが、丁度その頃法律事務所との提携話が起きました。渉外法律案件を主とする枡田江尻法律事務所と、国内法律案件を主とする東京八重洲法律事務所とが補完的に合併し、国内外の訴訟法律問題に総合的に対処するためのグローバル規模の綜合法律事務所を創設する話が持ち上がり、平成5年(1993年)3月1日を以って「あさひ法律事務所(ASAHI LAW OFFICES)が発足することになりました。当事務所も知的財産権分野の活性化を図るべく、21世紀の多用なニーズにも迅速に対応できる特許事務所を目途として、そのプロジェクトに参画されて頂くことになり、あさひ法律事務所と同一地の赤坂(溜池)のATT新館に移転しました。あさひ法律事務所とは人的及び組織的な提携を図り、緊密な協力関係を維持しながら良質なサービスを提供できるよう努力してまいりました。あさひ法律事務所との提携と共に、特許、実用新案のみならず意匠、商標、さらには著作権の案件も次第に増えてまいりました。
 
 業務の多様性に鑑み、更には事務所の恒久性、普遍性の確立を目的として、平成10年10月1日を以って事務所名を「アガタ内外特許事務所(Agata & Associates)」より「アドバンス国際特許事務所(ADVANCE INTERNATIONAL PATENT OFFICE)」と改称いたしました。また、平成9年頃よりは、多くの法律事務所、弁護士との連携業務案件も増加する傾向にあり、新しい視野での業務を追行する必要に迫られたこともあり、ATTビルのあさひ法律事務所と離れた現在の赤坂会館に平成11年9月に移転し、更に21世紀に向けての体制を整えることになりました。
 

スタッフ


所長弁理士
智財マイスター
 安形 雄三 AGATA Yuzo

弁理士
智財マイスター
 菅野 好章 KANNO Yoshiaki

弁理士
智財マイスター
 翠簾野 哲 MISUNO Satosh

理学博士
智財マイスター

 森岡 洋右 MORIOKA Yosuke